Ricette
家族が幸せになる
簡単で美味しい家庭料理。 料理教室 「Ricette(リチェッテ)」主宰 *イタリア語でレシピの意味 大変申し訳ありませんが 満席のため生徒募集は しておりません。 詳しくは、 「All About」掲載記事 をご覧ください。 「L'ala Pado Plus」 (ラーラ・ぱど・プラス) 女性起業家リレーインタビュー掲載記事 以前のブログ Ricette the Kitchen カテゴリ
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2006年 12月 29日
生徒さんから、黄柚子をいただきました。
お庭になったたわわな黄柚子、今年は豊作だったそうです。 その数、ざっと50個!!! 「先生なら、使いこなせると思って・・・」「・・・・ハイ♪」 まずは、手作り柚子こしょうにチャレンジ♪ 表皮だけを剥き、フードプロセッサーにかけます。 塩漬けの唐辛子とあわせるのですが、 ちょうど冷蔵庫に赤おろしを発見! しかも、消費期限があと僅か。ラッキーでした。 柚子と唐辛子を同量で混ぜるだけ! 市販の柚子こしょうは、 青柚子と青唐辛子で作りますが、 コレは黄柚子と赤唐辛子で作る「赤柚子こしょう」 ピリリと唐辛子の辛さ、柚子の香り高く、 これからのお鍋シーズンに 欠かせない薬味になりそうです。 残りは、柚子ジャムに。 柚子の皮を千切りにして、下茹で。 下茹ですると、苦味とあくが取れます。 その後、果汁と砂糖で煮ました。 仕上げに、はちみつを入れたら、 まるで柚子茶 お湯で割ってみたら、柚子茶そのもの。 咳の長引く風邪をひいてしまったので、 乾燥するこの時期、喉に優しい柚子茶は嬉しい! 器は、バリで購入した 「P.T.Jenggala Keramik」の調味料入れ。 皮を剥いた柚子は、柚子湯に♪ 12月22日(冬至)も柚子湯で温まりました。 冬至(とうじ)=湯治(とうじ)にかけた柚子湯(柚子風呂)は、 柚子そのものに融通(ゆうずう)が利くように、との意味もあるそうです。 そして、冬至に柚子湯に入ると風邪をひかないそう。 あれ?私はすでに風邪をひいていたので効き目がなかったようですが・・・ 残りの柚子もせっせと表皮を剥き、小分けにして冷凍保存。 これでお正月の柚子も完璧な準備! たくさんの柚子、ありがとうございました。 *旧ブログよりお引越しした記事です。各記事へのコメント、TBは旧ブログを参照ください。
by ricette2
| 2006-12-29 22:12
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