Ricette
家族が幸せになる
簡単で美味しい家庭料理。 料理教室 「Ricette(リチェッテ)」主宰 *イタリア語でレシピの意味 大変申し訳ありませんが 満席のため生徒募集は しておりません。 詳しくは、 「All About」掲載記事 をご覧ください。 「L'ala Pado Plus」 (ラーラ・ぱど・プラス) 女性起業家リレーインタビュー掲載記事 以前のブログ Ricette the Kitchen カテゴリ
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2005年 04月 07日
いつもは、鯛の切り身やアラで作る鯛めしですが、
今回はブログにUPすることを意識して、天然ものの真鯛一尾で豪華に作りました! 木の芽が売り切れていたので、桜もちを作って残っていた桜の葉を刻んで加えてみました。 これがケガの功名。 土鍋のフタをあけたら、ふわ~っと桜の香り! 鯛のうろこをとったあとのキッチン、うろこだらけ。 あら、こんなとこにもとんでた、なんて。 うろこと内臓とりは魚屋さんにお願いしたほうがいいかもしれません。 鯛は粗塩をふって1時間ほどおき、素焼きしてから炊きます。 生のまま炊くとちょっと生臭くなる気がしますし、このほうが香ばしく仕上がると思います。 土鍋で炊くごはんはやっぱり美味しいです。妹が結婚祝いにくれた土鍋です。 もう11年使っています。 骨をとるのが一苦労。子供たちは、「骨、全部とってね~。」と言って、じーっと待ち状態。 育て方、間違えたかしら? 食べやすさを考えると、いつもの切り身やアラのほうがよかったです。 一尾まるごと、ど~ん。は見栄えがするのでおもてなしの時にいいですね。 息子は以前、鰻の骨が喉に刺さり、 痛くて辛くてこれがトラウマとなり、その後しばらくは鰻を食べてくれませんでした。 今でも、「鰻、細かく刻んで~(骨切りして~)」と言います。 骨が喉に刺さった場合、ごはんを飲み込めばとれる、とよくいいますね。 もちろん試したのですが、なかなかとれず、 最終的にはデザート用に冷やしていたタピオカを数粒ごっくんしたら、とれました。 土鍋で炊いたおこげ付きの香ばしい鯛めし~桜の香り。 *旧ブログよりお引越しした記事です。各記事へのコメント、TBは旧ブログを参照ください。
by ricette2
| 2005-04-07 22:40
| うちごはん
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