Ricette
家族が幸せになる
簡単で美味しい家庭料理。 料理教室 「Ricette(リチェッテ)」主宰 *イタリア語でレシピの意味 大変申し訳ありませんが 満席のため生徒募集は しておりません。 詳しくは、 「All About」掲載記事 をご覧ください。 「L'ala Pado Plus」 (ラーラ・ぱど・プラス) 女性起業家リレーインタビュー掲載記事 以前のブログ Ricette the Kitchen カテゴリ
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2006年 04月 10日
尾張町・「町民文化館」でたまたま開催していた企画展に立ち寄ってみました。
10年以上前に金沢へ来た時に、九谷焼の徳利を買った思い出の場所なんです。 「古美術 加賀犀古堂」のご主人と偶然の再会! 常設ではない企画展、出店されるお店もその都度違ううえに、 期間限定、ご主人もいつもいらっしゃるわけではないという あまりにも偶然が重なった再会です。 コチラが、10年以上前に買った九谷焼の徳利。 当時、10万円近いお値段でした。 高いなぁ~と正直思っていたんですが、 主人がとても気に入って、旅行の思い出にと買ってくれました。 結婚して12年、我が家の飾り棚のイチバンいい場所にずっと飾っていました。 眺めては旅行を思い出し、また行きたいね。と話していたのです。 この徳利が、今回の金沢旅行へ導いてくれたのかもしれません。 そして今回の再会では、九谷焼の香炉、 同じく九谷焼のお茶道具、輪島塗りのお屠蘇を購入しました。 九谷焼の香炉。 家族旅行で大切に思うことは、「モノより思い出」。 でも、思い出の詰まったモノはそれ以上に大切な宝ものです・・・priceless! 茶器セット、お屠蘇はまだ木箱に入っている状態です。 使用する際にご紹介したいと思っています。 G.Wに東京で開催される骨董市へもお誘いいただいたので、 またお会いできるのが楽しみです。 金沢旅行記の最終回に続きます。 追記; 加賀犀古堂のご主人からハガキが届きました。 約20年間、美術・文化の発信基地として 企画展など数多くのイベントを展開してきた町民文化館が、 2006年3月31日をもって運営に終止符を打たれることになったそうです。 私にとってもとても思い出深い場所だっただけに、とても残念です。 ハガキの最後に、 金沢文化財への愛着と更なる保護にご関心を戴くようお願い申し上げます。 ・・・と書かれていたのに心を打たれました。 閉館を前に、再訪することができて本当に良かったと思っています。 *旧ブログよりお引越しした記事です。各記事へのコメント、TBは旧ブログを参照ください。
by ricette2
| 2006-04-10 19:46
| ●金沢
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